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新時代のコンテンツ流通基盤「DC3」が目指すコンテンツとクリエイターの未来 ー&DC3 代表取締役社長 髙橋 雅道ー(インタビュー)
ゲーム・エンタメ領域におけるWeb3とメタバースのインタビューメディア「GAMEMO」様に、&DC3 代表取締役社長 髙橋雅道のインタビュー記事を掲載いただきました。
コンテンツ流通基盤ソリューション「DC3」の理念や概要、ソリューションとして向き合うデジタルコンテンツの課題、コンテンツやクリエイター様に対する思いなど、代表の髙橋が様々な角度から「DC3」の革新性と作りたい未来についてお話ししております。
ぜひご覧ください。
全文はこちら
https://gamemo.confidence-media.jp/2006
&DC3は、コンテンツが刹那的に消費されてしまう現状をなんとか変えていきたい、クリエイタ―の皆様が生み出した作品が、今よりももっとユーザー様に「愛着」を持ってもらえるような世界を実現したい、という思いからコンテンツ流通基盤ソリューション「DC3」を開発しました。
「DC3」は、ブロックチェーン技術を活用し、あらゆるデジタルデータを唯一無二の「モノ」として扱うことができるようにする、コンテンツ流通基盤ソリューションです。DC3で流通するコンテンツは、デジタルでありながら、現実世界でリアルな「モノ」を所有しているかのように扱うことができます。
ブロックチェーン技術と言うとNFTを想像されるかもしれませんが、DC3は一般的なNFTとは異なります。一般的なNFTはコンテンツそのものではなく、その所有権のみをやりとりしますが、DC3ではコンテンツそのものを『モノ』としてやりとりしますので、ユーザーの体験が異なります。
また、DC3では仮想通貨もウォレットも不要で、かつ日本円での取引が可能です。そのため、ユーザー様がブロックチェーンやNFTを意識せずに、新しいコンテンツ体験ができる仕組みになっています。
デジタルコンテンツの世界が抱える課題として、「コンテンツの刹那的消費」、「違法コピーの問題」、「クリエイターの賃金問題」などが挙げられます。
&DC3は、コンテンツ流通基盤ソリューション「DC3」を通じてこれらの課題に正面から向き合い、解決方法を模索してきました。
・コピーや海賊版に強く、AIによるクローリングを防止する仕組み
・個々のデータにサインを入れる等、拡張性の高いシステム設計
・譲渡・貸与などの二次的な流通を行うことができ、『デジタル印税』の仕組みを実現
クリエイターの賃金問題に対しては、「個人でDC3コンテンツを作り、販売できる世界の実現」という面でも力を入れています。
2023年12月、株式会社セルシスの提供するペイントアプリ「CLIP STUDIO PAINT」からそのままDC3コンテンツを作ることができる機能をリリースしました。また、兼松グランクス様から、DC3コンテンツが販売できる『mitekore(ミテコレ)』がリリースされております。
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000120551.html
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000120551.html
&DC3が目指す未来には、「コンテンツとクリエイターへの貢献」が大きく掲げられています。&DC3の親会社であるセルシスは、CLIP STUDIO PAINTの提供をはじめ、クリエイター様に対してテクノロジーを使って何ができるのかを考え続けてきた企業です。&DC3もその流れの中にあります。
引用元:セルシス 中期経営計画 https://www.celsys.com/irinfo_news/contents_type=55
コンテンツとカルチャーの作り手であるクリエイター様にしっかり貢献できるよう、今後も取り組んでまいります。